J2・ロアッソ熊本の運営会社『株式会社アスリートクラブ熊本』が来シーズンに向けてのフロントスタッフを募集しています。

 

920578-01_3

 

※以下はロアッソ熊本・公式サイト上で公開されている株式会社アスリートクラブ熊本フロントスタッフ募集概要から一部抜粋した転載内容です。

 

募集内容

①営業・マーケティング・ホームタウン
・広告協賛営業・グッズ・入場券等のマーケティング
・ホームタウン推進事業
②広報・運営(WEB制作管理ができる人)

 

募集人員

若干名

 

応募資格

年齢:25歳位まで
※短大(専門学校含む)・大学卒業程度

 

給与

・4大卒初任給159,400円
・短大卒初任給149,400円
【賞与】夏・冬2回
・社会保険・厚生年金・雇用保険・労働保険加入

 

就業規則

・勤務時間(9:00~17:45 休憩45分)
・週休2日(月単位変形労働時間制適用)年末年始・夏季休暇・慶弔休暇あり。
尚、ホームゲーム・イベント等で休日出勤する場合がありますが、その場合は原則として振り替え休日となります。

 

勤務地

熊本県熊本市中央区神水2-10-10 片岡ビル

 

応募および詳細については下記URLにて。

http://roasso-k.com/news/news_view.htm?id=2994

 

 

J1・ヴィッセル神戸の運営会社『株式会社クリムゾンフットボールクラブ』が業務拡大のためによる4部門の新規スタッフを募集しています。

 

xs006x-vk23_add2

 

※以下はヴィッセル神戸・公式サイト上で公開されている株式会社クリムゾンフットボールクラブ新規スタッフ募集概要からの一部抜粋した転載内容です。

 

【募集職種】

営業スタッフ

■仕事内容:営業活動全般(スポンサー獲得・チケット販売等の営業活動)が中心業務となります。
イベント運営業務(Jリーグ公式戦ホームゲーム、スポンサー関連イベント)も含まれます。

■実務経験:営業経験2年以上の方
※業種は問いません。異業種のノウハウを活かせる場面が沢山あります。

■資格:普通自動車免許証(必須)、その他資格保有者は書類選考において考慮する

 

営業推進スタッフ

■仕事内容:営業企画業務が中心業務となります。
イベント運営業務(Jリーグ公式戦ホームゲーム、スポンサー関連イベント)も含まれます。

■実務経験:特に問いません
※業種は問いません。異業種のノウハウを活かせる場面が沢山あります。

■資格:普通自動車免許証(必須)、その他資格保有者は書類選考において考慮する

 

ホームタウンスタッフ

■仕事内容:ホームタウン、ファンクラブが中心業務となります。
イベント運営業務(Jリーグ公式戦ホームゲーム、スポンサー関連イベント)も含まれます。

■実務経験:特に問いません
※業種は問いません。異業種のノウハウを活かせる場面が沢山あります。

■資格:普通自動車免許証(必須)、その他資格保有者は書類選考において考慮する

 

広報スタッフ

■仕事内容:原稿作成、デザイン制作補助、Webサイト・自社媒体の運営、写真撮影・整理等が中心業務となります。
イベント運営業務(Jリーグ公式戦ホームゲーム等)も含まれます。

■望ましいスキル・業務経験:DTP制作、雑誌編集、Illustrator・Photoshopを使った実務経験がある方、Web関連の業務経験がある方。

■資格:普通自動車免許証(必須)、その他資格保有者は書類選考において考慮する

 

■雇用形態:正社員

■採用人数:各職種若干名

■勤務地:神戸市兵庫区御崎町1-2-1御崎Uビル3階
(神戸市営地下鉄海岸線「和田岬」駅より徒歩7分)

■勤務時間:平日9:00~17:30(実働時間7.5h)

■給与:月給20万円~30万円 ※経験や前職給与を考慮の上、応相談

■待遇・福利厚生:社会保険完備、交通費全額支給、昇給有(会社業績による)

■休日・休暇:週休2日(土日祝)、夏季・年末年始 ※試合スケジュールにより変動有

 

応募および詳細については下記URLにて。

http://www.vissel-kobe.co.jp/news/article/12094.html

 

 

このほどサッカー誌『the WORLD』の公式サイトに今シーズンのセリエAの開幕2試合での観客動員数は合計42万6388人となっているが、これは過去10年で最も少ない動員数であり昨シーズンより5%減で2014-15シーズンからは9%減となっており深刻な人気低迷を表しているとする記事が掲載されました。

http://www.theworldmagazine.jp/20160905/01world/italy/85523

 

記事には、以前ほどスター選手が集まっていないことをはじめミラノ勢の戦力が大きく低下していることやユヴェントスだけが抜きんでていることなどによって魅力に欠ける要素が複数あることで観客動員数の減少が進行しているとしていますが、すべての試合で観客数が少ないということは無くても欧州リーグで最も多い観客動員数を誇るブンデスリーガと比較した場合は、その差は顕著であるといえるでしょう。

しかしながら記事にあるようにミラノ勢の低迷とユヴェントスの独壇場という影響はあると思いますが、「以前ほどスター選手が集まっていない」という点についてはブンデスリーガと比較しても大きな差はないと思います。それでは「セリエAにブンデスリーガのような観客数をスタジアムに呼び込むには何が必要か?」その答えになると思われるコラムがありました。

今回のレポートはセリエAの復権へのカギとなる取り組み及びそれによって「スタジアムへ足を向かせる」ことにもなる可能性について取り上げます。

 

■突出した育成への投資

2015年12月のスポーツ誌『Number』のWeb版に「スカウト予算はユベントスの5倍以上!育成王国ウディネーゼの異端戦略」とする、かつて所属した数多くの選手が強豪クラブでプレーするイタリア屈指の「育成王国」として知られるウディネーゼについてのコラムが掲載されています。

 

http://number.bunshun.jp/articles/-/824643

 

「育成王国」と呼ばれる由縁が「無名でローコストの原石を探し当て、セリエAの実戦を通してピカピカに磨き上げた若手選手を、高値でトップクラブに売却する」とコラムでも触れているように選手の発掘と育成をほとんどのクラブが失敗するなかでウディネーゼは見事に成し遂げているのです。

 

fu3ud017_6

 

それを可能にしているのが充実したスカウト体制と突出した予算であり、セリエA王者ユヴェントスのスカウトの人数が11人に対してウディネーゼは15人のスカウトを雇い、予算もウディネーゼが700万ユーロ(約8億円)に対して次点とされるユヴェントスでさえ予算はウディネーゼの5分の1以下とされることでも育成部門への強化に重点を置いていることを伺わせます。

 

■世界各国から探し出した選手の成熟度

コラムでも東欧諸国をはじめアフリカ諸国や南米の第三勢力国であるチリやコロンビアにまでに及ぶ世界中に存在するウディネーゼのスカウトによって有望な選手を探し出しているようにトップチームのスタメンにイタリア国籍の選手が少くないことでも垣間見えます。その中にはJリーグ元年当時・ヴェルディ川崎に所属していた選手もいました。

 

52898011-e1406088916630

 

その選手とは元ブラジル代表FWアモローゾで、1993年にヴェルディ川崎・所属時は外国籍選手登録枠から外れたことでトップチームでの出場がなく、翌年にブラジルに戻ったフラメンゴで頭角をあらわしたことでウディネーゼへの移籍を果たしてからセリエAの得点王を獲得したことで注目を集めました。

他にもFWサンチェス(アーセナル)、DFベナティア(バイエルン・ミュンヘン)、MFクアドラード(ユヴェントス)、GKハンダノビッチ(インテル・ミラノ)と各クラブで活躍する外国籍選手がウディネーゼからステップアップしたといえます。

しかし近年、それまでの育成方針をウディネーゼは変更したのです。

 

■育成方針転換が復権への道標に

コラムでも触れているように、これまでウディネーゼの下部組織は外国籍の選手が多くを占める状況が一転して地元の選手を中心にしたチーム編成になったのです。

理由としてFIFAによる年少選手移籍の制限規定へのリスクを避けることによりコスト増になることで、ホームタウンから選手を発掘してコストとリスクが無い「地元重視」に転換したとしています。

 

FIFAによる規定によって方針転換したことになったとのことですが、私はこの方針転換が冒頭の観客動員数減少に歯止めをかけることになると感じます。

現状のセリエAは、かつてのように各国の名だたる選手を連れて来て“集客に繋げる”ようなリーグでは無くなったことにより、自国の選手への育成を重視することで下部組織から有望な選手がトップでプレーして注目されるような選手が登場することになればサポーターからも支持を得られることに繋がるでしょう。

 

ビジネス的には、いわゆる「先行投資」ということになるので時間が掛かることや理想とするような選手が現れるのかも不透明な部分が多いことは否めませんが、これまで培ったスカウトのノウハウをウディネーゼが活かして地元からトッププレーヤーを生み出すことになればセリエA復権の新たな道標に繋がるかもしれません。

 

 

 

Twitter(ツイッター)

メールマガジン

サッカービジネスおすすめ書籍