このほど、アメリカの新聞社『ニューヨーク・タイムス』紙がイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティのオーナーであるシェイク・マンスール氏を中心とした投資グループがアメリカ・サッカーリーグ(以下・MLS)へニューヨークに新チームを設立し参入することが濃厚であると報じました。

 

『ニューヨーク・タイムス』紙によれば、マンスール氏側はニューヨークを拠点とした『ニューヨーク・シティFC』と名付けたチームを設立し、最速で2016年のMLS参入を望んでいるとし、リーグへの参入金として1億ドル(約98億円)を支払う準備があるとされています。

また、ニューヨークのクイーンズ地区へ総工費3億5,000万ドル(約343億円)で公的資金を導入しないホームスタジアムを建設予定であり、建設も自治体からの承認も近いとのこと。

MLS側も5月25日にMLBのニューヨーク・ヤンキースの本拠地ヤンキースタジアムで開催されるマンチェスター・シティ対チェルシーのプレシーズンマッチ時に、この件を発表したいと望んでいると報じられています。

もし、ニューヨーク・シティFCの参入が認められた場合にはMLSで20番目のチームとなり、そして参入金の1億ドルが事実であるのなら、これは2012年にMLSに加入したモントリオールの4,000万ドル(約39億2,000万円)の2倍以上となる金額での参入になります。

 

現時点ではマンチェスター・シティとの関係などは明らかにはされていませんが、少なくとも“ビジネス”としての投資であるこは間違いはありません。

サッカーの認知度は低くても「スポーツビジネス大国」であるアメリカと同じ北米のカナダをまたがるMLSは魅力のある“市場”だと捉えたのならば納得が出来ます。

 

あくまで想像ですが、同じマンチェスターのライバル『マンチェスター・ユナイテッド』が昨年にマンチェスター・ユナイテッドが米NY証券取引所に上場をしたことにより、いつかはマンチェスター・シティを同じような“投資対象”にしたいのでは?とニューヨーク・シティFCの設立に感じられるのです。

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