プレミアリーグ・リヴァプールFCが来シーズンよりユニフォームサプライヤーをこれでのアディダスからアメリカに本社を置くスポーツ用品メーカーの「WARRIOR(ウォーリアー)」に変更しました。
2011年4月にスポンサー契約を締結しており、契約金はおよそ2500万ポンド(31億円)ほどです。これまでWARRIORはラクロスのユニフォームを取り扱っていましたがリヴァプールで初めてサッカーのユニフォームを提供することになり2012年6月にユニフォームデザインを発表しました。また、リヴァプール所属FWクレイグ・ベラミーとはプレイヤー契約もしています。
そのWARRIORが6月26日に都内で日本進出の会見を行いました。会見では日本での独占販売契約をワスプジャパン(本社・大阪市)と結び代理店となることが発表されています。
これからグッズ販売を始めていき、来年からのJリーグを見据えてJクラブへのユニホームサプライヤー契約や日本人選手とのプレイヤー契約を展開していくとのことです。
日本でも熱烈なファンが多いリヴァプールとのサプライヤー契約によりサッカーブランドとしてWARRIORが注目されていくでしょう。
私は日本でさらに注目されていくにはJクラブのユニホームサプライヤー契約よりも、どの日本人プレイヤー(特に日本代表選手)と契約が出来るかがWARRIORの日本でのブランディングに必要だと思われます。
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