インテルが新スタジアム建設発表か? | サッカービジネス レポートファイル

イタリア・セリエAのインテル・ミラノが新スタジアを建設する計画を発表する可能性があると6月4日にイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトが報じました。

 

インテルはこれまでにもスタジアム新設計画は出ていましたが、金融危機などの影響で具体的には進展していませんでした。ですが今回は数カ月後に新スタジアムについての重要な発表があるかもしれないと報じられています。

インテルのモラッティ会長は新スタジアムに関しては収容人数は5万5000人から6万人ほどで、アーセナルの本拠地エミレーツスタジアムを理想としています。エミレーツスタジアムは2006年に建設費約400億円で建設され、スタジアム内にはオフィシャルショップをはじめ、会員制のバーやレストラン、カフェも兼ねたバール、ラウンジ、アミューズメント施設などを備えた「複合施設スタジアム」です。

新スタジアムにもインテルミュージアム(博物館)やレストラン、託児所などを併設をする計画で、もし現ホームスタジアムのサンシーロから新スタジアムになった場合、少なくとも今の2倍の収益を得られるのではと推測されています。

 

イタリアではサッカースタジアムは市などの行政が所有しておりクラブはスタジアムの使用料などを支払っています。2011-12シーズンからユヴェントスがセリエAで初めてのクラブ所有スタジアム「ユヴェントス・スタジアム」で試合で行うようになりました。

クラブ所有になるとスタジアムの管理・維持などのデメリットもありますが、インテルの新スタジアム構想のように複合施設としてならファンサービスなどで集客につながりやすくなり、場合によっては試合のない日などでもショップ、レストラン、カフェなども通常営業も可能にすればスタジアム自体の印象も変わるのではないでしょうか。

日本でも早々に複合施設スタジアムの建設は難しいかもしれませんが、現行のスタジアムにも参考になる部分はあると思います。

 

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