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リーグ戦も終盤に迫り10月下旬から12月上旬まで年間王者を決めるプレーオフトーナメントが始まるアメリカの『メジャーリーグサッカー(以下・MLS)』ですが、今回はMLSに所属し2015シーズンはイタリア代表FWセバスティアン・ジョヴィンコが移籍した『トロントFC』がシーズン開幕時に発送したシーズンチケットをレポートします。

https://www.behance.net/gallery/25081607/Toronto-FC-Season-Ticket-Package-Brand-Creative

 

■クラブの理念をサポーターに届けたチケット

購入したサポーターに届けられたシーズンチケットのパッケージはクラブロゴでもあるトロントFCの『T』が大きく描かれているのをはじめパッケージにはサポータースカーフ・ブレスレットそしてシーズンチケットが封入されています。

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このパッケージは地元トロントの『Maple Leaf Sports & Entertainment』がデザインしたものであるとされトロントFCのスローガンである「All For One」を全面に打ち出してるのが特徴です。

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デザインの意図は「我がチーム、我がファン、我が街は我々を結びつける糸。この糸を表すために、地元トロントのアーティストが生み出した線画をもちいた。糸はぼろぼろになるかもしれない。だが決して切れることはない」としています。

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チケットは選手の雄姿が描かれた肖像画風デザインになっており、他にもチケットおよび箱の裏側のデザインもこだわっているとのこと。

 

■デザインとスローガンの先にある付加価値

また、このパッケージデザインは『Clio Sports Award for Design』とする賞の金賞に選ばれたとのことでトロントFCサポーターの「心を虜」にしたのも納得のデザインでしょう。

シーズンチケットも各国リーグや各クラブによって様々な趣向を凝らしたチケットがあると思われますがトロントFCのシーズンチケットの場合は趣向を凝らした独特のデザインだけではなく、スローガンやデザインのコンセプトを打ち出してサポーターに伝えるチケットだといえ、そうした付加価値を与えたことによってクラブのブランディングに繋げたことにもなります。

 

 

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このほど、アメリカの新聞社『ニューヨーク・タイムス』紙がイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティのオーナーであるシェイク・マンスール氏を中心とした投資グループがアメリカ・サッカーリーグ(以下・MLS)へニューヨークに新チームを設立し参入することが濃厚であると報じました。

 

『ニューヨーク・タイムス』紙によれば、マンスール氏側はニューヨークを拠点とした『ニューヨーク・シティFC』と名付けたチームを設立し、最速で2016年のMLS参入を望んでいるとし、リーグへの参入金として1億ドル(約98億円)を支払う準備があるとされています。

また、ニューヨークのクイーンズ地区へ総工費3億5,000万ドル(約343億円)で公的資金を導入しないホームスタジアムを建設予定であり、建設も自治体からの承認も近いとのこと。

MLS側も5月25日にMLBのニューヨーク・ヤンキースの本拠地ヤンキースタジアムで開催されるマンチェスター・シティ対チェルシーのプレシーズンマッチ時に、この件を発表したいと望んでいると報じられています。

もし、ニューヨーク・シティFCの参入が認められた場合にはMLSで20番目のチームとなり、そして参入金の1億ドルが事実であるのなら、これは2012年にMLSに加入したモントリオールの4,000万ドル(約39億2,000万円)の2倍以上となる金額での参入になります。

 

現時点ではマンチェスター・シティとの関係などは明らかにはされていませんが、少なくとも“ビジネス”としての投資であるこは間違いはありません。

サッカーの認知度は低くても「スポーツビジネス大国」であるアメリカと同じ北米のカナダをまたがるMLSは魅力のある“市場”だと捉えたのならば納得が出来ます。

 

あくまで想像ですが、同じマンチェスターのライバル『マンチェスター・ユナイテッド』が昨年にマンチェスター・ユナイテッドが米NY証券取引所に上場をしたことにより、いつかはマンチェスター・シティを同じような“投資対象”にしたいのでは?とニューヨーク・シティFCの設立に感じられるのです。

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